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はい、どーも!
レブロン鈴木です。
筋肉を意識して筋トレしてますか?
特に筋トレ初心者の方は、意識していない方がほとんどだと思います。
レブロン鈴木も筋トレを始めた頃は意識なんてまったくしてませんでした・・・
筋肉を意識した方が、筋肉により効くので効率的に鍛えられます。
意識一つで変わるなら絶対にやるべきです!
お金も時間もかかりません。
だけど、そもそも筋肉を意識するって何?って感じですよね。
そんなあなたのために、この記事では「鍛える筋肉を意識するコツと効果がある理由」について紹介します。
なぜ鍛える筋肉を意識するだけで効果が上がるの?
「今ここの筋肉を鍛えている、動かしている」と意識すると、意識しないで漠然と筋トレをやっている時に比べて、筋繊維の動員が大きくなります。
使われる筋肉が多くなるということは、その分、筋肉に与える刺激も大きくなるので効果アップに繋がるというわけです。
芸人の、なかやまきんに君が「おい、俺の筋肉!どっちなんだい?」と言って右胸と左胸を交互に動かして、筋肉ルーレットっていうネタをやりますよね。
右胸と左胸に意識を集中しなければ交互には動かせません。
使う筋肉を意識してますよね(笑)
研究報告(英国心理学会会議)によると、上腕二頭筋とその筋肉が動作を行っていることに意識を集中してトレーニングした場合と、ダンベルを上げることだけに意識を向けてトレーニングした場合(筋肉の収縮を意識しない)は、前者の上腕二頭筋に意識を集中して動作した方が、上腕二頭筋の活動が大きかったと報告されている。
ちなみに、「鍛える筋肉を意識する」にプラスして「最低3セット」をやることで使われる筋肉が多くなるので、さらに鍛えたい筋肉に刺激を与えることができます。
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鍛える筋肉を意識できない
鍛えている筋肉の部位を意識しよう!と言われても「筋肉を意識する」ってイマイチよく分からない方もいると思います。
そもそも「筋肉を意識する」って少し抽象的な言葉ですよね。
なので、具体的な言葉にすると、筋肉を意識するとは「筋肉を使う、筋肉を動かす、筋肉に力を入れる、筋肉を伸展・収縮させる」と言うことです。
- 筋肉を使う
- 筋肉を動かす
- 筋肉に力を入れる
- 筋肉を伸展・収縮させる
つぎに、筋肉を意識するコツを紹介します。
鍛える筋肉を意識するコツ
鍛える筋肉を意識するコツを4つ紹介します。
コツと言っても、とても簡単な方法なのですぐに筋肉を意識できるようになります。
つぎが意識するコツの4つです!
- 見る
- 触る
- フォーム
- 重さ
まずは、1つ目の意識するコツ「見る」から紹介していきます。
意識するコツ① 鍛える筋肉を見る
一番簡単に意識をする方法は、鍛える筋肉を見ることです。
その筋肉を見ている時点で、すでに意識しています。
なので、トレーニング内容やフォームにもよりますが、効かせたい筋肉を見ながらやることをおすすめします。
意識するコツ② 鍛える筋肉を触る
全てのトレーニングでできるわけではありませんが、筋肉を片手でいいので触りましょう。
筋トレ中の筋肉を触ると、自分の筋肉が動いてる、もっと言うと、伸びて縮んでいるのが分かります。
なので、筋肉に触ることでイヤでも意識するようになります。
意識するコツ③ 正しいフォームで行う!
鍛えている筋肉を意識するには、正しいフォームで行うことが必要です。
そもそもフォームというのは、無理なく安全に効かせたい筋肉を動かす、筋肉を使う、筋肉に刺激を与えるためにあるものです。
筋肉を意識する=正しいフォームで行う
そもそも鍛えたい筋肉をしっかりと動かさなければ、その筋肉を意識するのは難しいです。
なにしろ、意識したい筋肉を使っている、動いている感覚がないのに意識するなんて無理!
正しいフォームで行うことで、鍛えたい筋肉が使われてこそ意識ができるようになるのです。
筋肉を意識するコツは、正しいフォームで行うことです。
意識するコツ④ 無理な重さで筋トレをしない
ダンベルなどウエィト(重り)を使って筋トレをする場合は、重すぎるウエィト(重り)は扱わないようにしましょう。
無理な重さとは、例えば、1回なんとかギリギリ上げれるくらいの重さなどです。
ウエィト(重り)が重過ぎると、フォームも崩れてしまうし、持ち上げることに意識が集中してしまい、鍛えている筋肉を意識できなくなってしまうからです。
初めは軽い重さで鍛えている筋肉を意識するコツを掴みましょう!
鍛える筋肉を「意識する」か「意識しない」かで効果が違う
筋肉を意識するか意識しないかで効果が違ってきます。
鍛える筋肉を意識することにより、その筋肉をメインにしっかりと使うことが目的となるので、より大きな刺激を与えることができます。
逆に、意識をしないと動かすこと、持ち上げることが目的となるので力が出しやすくなります。
意識する :鍛えたい筋肉に効きやすい
意識しない:力が出しやすくなる
ウェイトを動かすのではなく、筋肉を動かすことを意識しよう!
筋トレする目的を忘れないこと!
筋トレの動作をすることが目的になっていませんか?
ウェイト(重り)を上げることが目的になっていませんか?
多くの方が、筋トレをすることが目的ではないはずです。
筋肉をつけるために、もっと言うなら、体を大きくする、カッコいい体になる、痩せることが目的ですよね!
トレーニングはあくまで手段です。筋肉をつけるための手段です。
ターゲットとなる筋肉を意識をしないと、その動作をすること自体が目的となってしまいます。
何も意識しないと、人間の体は、いろいろな筋肉を使って最も効率的な動作をしようとするのです。
要するに、1番楽な動作をしようとしちゃうんだよね。
例えば、胸を鍛えるために腕立て伏せ(プッシュアップ)をやる場合に、胸の筋肉を意識しないと、体は1番楽な腕立て伏せの動作をするので腕や肩など他の筋肉が必要以上に多く使われてしまいます。
その結果、胸の筋肉があまり使われず刺激を与えることができず効果が薄れていまいます。
意識する = 筋肉に効かせることが目的
意識しない = 筋トレをやることが目的
目的を忘れないで筋トレをガシガシやりましょう!
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まとめ
いかがでしたか?
鍛える筋肉を意識するだけで効果がアップするなら、絶対に意識した方がいいですよね!
この記事をかんたんい振り返ってみましょう。
まず、筋肉を意識するとどんな効果があったかというと、
- 使われる筋肉の割合が大きくなる
- 筋肉により刺激を与えることができる
つぎに、筋肉を意識するとは、
- 筋肉を使う
- 筋肉を動かす
- 筋肉に力を入れる
- 筋肉を伸展・収縮させる
ということでしたね。
最後に、筋肉を意識するコツをまとめると、
- 鍛える筋肉を見る
- 鍛える筋肉を触る
- 正しいフォームで行う
- 無理な重さで筋トレしない
特に「見る・触る」は簡単にできるのでマジでやったほうがいいです!
少しずつでいいので、今!自分が鍛えている筋肉を意識して筋トレしみてください。
効率よく筋トレをして理想のカラダを手に入れようぜ!